講師のプロフィールには年齢や経歴、趣味などが記載されており、話の合いそうな方を選びました。
自分は初心者で単語もあまり分からず発音も下手なだけではなく、ヒヤリングの方はまったく苦手でしたが、一言一言ゆっくりと丁寧に話してくれて、何とか聞き取ることができました。
それから徐々にスピードをアップして行くことで耳に慣れて、ヒヤリングが少しずつ上達しているのを感じました。
発音も口の動きを見せてもらいながら真似をしていくうちにだんだんとできるようになり、これもマンツーマンでネイティブスピーカーに習うことができるメリットだと思いました。
いつしか自分自身でもこれまでのカタカナ的な発音から、本格的な発音に近付いてきたことを感じはじめました。
この頃には講師からも前より上手くなってきたと言われて、とても嬉しい気持ちになりました。
しばらくすると受講生が集まり、グループでスピーチをしたりディスカッションをする会があり、とても緊張していました。
人前で話すのが苦手なだけではなく、しかもそれを英語で行うなんて、ほんの数か月前の自分なら全く想像できなかったことです。